外国人向け就労トレーニング施設がOPEN
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日本最大級の外国人向けメディアを運営する株式会社YOLO JAPANが、今年9月28日より大阪市新今宮に日本初外国人向け就労トレーニング施設『YOLO BASE』をOPENすることを発表しました。これにより、外国人に対して就労支援やトレーニングをはじめ、外国人が日本で暮らすために必要なトータルサポートを提供することが可能になります。
「YOLOBASE」では、145人宿泊可能なホテルや、116席のレストラン、500名参加可能なイベント会場などを完備。この施設を活用し、外国人向けの就労トレーニングや企業とのマッチングイベントなどが実施される予定です。
また、今年4月に開始した特定技能ビザで求められる業務スキルの習得や、知識、語学の習熟、実務経験の増進、就労企業との出会いの場創出なども行われます。
YOLO JAPANの代表取締役である加地太祐氏は「ジャパニーズドリームを目指して来日する外国人は増えていますが、その多くは日本企業が求める日本語能力や業務スキルに達しておらず、なかなか就労の機会を得られていません。YOLO JAPANはこれからも、能力のある外国人が輝ける機会を提供することで、日本の労働力不足の解消につなげ、日本人と外国人が共栄できる社会をめざしていきます。」と述べています。