日本の宅配便はこんなに便利!お役立ちサービスをご紹介

2019-01-09 その他

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私たちの暮らしに必要不可欠な宅配便

遠方に住んでいる人に荷物を送るとき、通信販売で購入したものを受け取るときには、『宅配便』と呼ばれる輸送便が使われています。
宅配便は、比較的小さな荷物を家や会社などに届ける輸送便の一種で、主にトラックで配送されています。荷物を運搬する長距離大型トラックは、渋滞を回避するため深夜に高速道路を走ります。また場合によっては途中区間に飛行機やフェリーなどを使うなどして、送り先から届け先までの迅速な荷物の配達を目指しています。
荷物の到着は距離によって異なりますが、最短で発送翌日~翌々日と早く受け取りできること、コンビニで荷物を持ちこんで発送できる便利さがあります。また、仕事先や自宅までドライバーが荷物を取りに来てくれるなど、使いやすいサービスが充実しています。
さらに嬉しいことに、荷物の配達時間や配達日の指定、不在時の再配達サービスもあるのであなたの都合の良いタイミングで荷物を受け取ることができるのです。
今回は、日本では何かと便利な宅配便で、活用すればさらに生活が楽しくなるサービスを徹底紹介します。

配達時間や日にちを指定することができます!

荷物の配達時間を指定できます

宅配便で荷物を送る際、例えば送り先から「午前中に届くように送って欲しい」と配達時間の指定をされることがあります。そんなシーンでお役立ちなのが、送り先の人に必ず荷物を受け取ってもらえる時間に配達できる、『時間指定』といわれるサービスです。
時間指定サービスの使用は無料で、午前中から夜間まで数種類の時間枠が設けられていますのでご希望の時間枠を選びましょう。時間指定が不要の場合は、選択しなくても良いのです。運送会社によっては、指定できない時間帯もありますのでご注意くださいね。

配達日指定で、確実に荷物を届けよう

送り先から荷物の受け取り日を指定された際には、無料で配達日を設定することができます。大切な人の誕生日や記念日に合わせて、プレゼントを送るなどのサプライズもできるのです。配達希望日は荷物を出してから最大で一週間~10日先まで指定可能です。ただし運送会社によって規定が異なりますので、問い合わせることをおすすめします。

荷物を受け取るタイミングを逃したら、再配達依頼ができる!

『不在連絡票』をチェック

仕事や用事で家を空けている間に宅配ドライバーが荷物を持ってきても、残念ながら受け取りできませんね。宅配ドライバーは「あなた宛てに荷物が届いているけれど、不在だったので預かっています」との旨をお知らせするために『不在連絡票』を自宅の郵便ポスト等に入れます。不在連絡票を確認したら、日時を改めて荷物を配達してもらうための手続き『再配達依頼』が必要となります。
不在連絡票には、ドライバーの名前や連絡先、荷物のお問い合わせ伝票番号が記入されています。お問い合わせ伝票番号は、再配達依頼をするために重要な番号です。

再配達依頼は電話やインターネット、LINEやアプリで

再配達依頼は、荷物を再度届けてもらうための手続きです。不在連絡票に記載されている再配達受付先の電話番号に連絡、もしくはインターネット受付サイトにアクセスして、ご希望の再配達日時を連絡します。LINEで友達登録したり、専用アプリを使えば、もっと簡単に依頼できます。
荷物の受け取り可能な時間帯は、運送会社によって違いはありますが午前中(朝の8時台)から21時までとなっています。再配達を希望する時間帯ごとに受付締め切り時間が決められているので、不在連絡票の記載を確認しましょう。
また自宅だけでなく、コンビニで荷物を受け取ることも可能です。お仕事帰りに最寄り駅や自宅近くのコンビニで荷物を受け取れるので、宅配ドライバーを待つ時間を省くことができます。もちろん宅配ボックスに入れておいてもらうことも可能です。

宅配便を送るには?

自分で持ちこむ、または集荷に来てもらう方法があります

宅配便を送りたいときは、どうすればいいのでしょうか?宅配便の運送業者の直営店やコンビニ、宅配便の取扱店に持ち込んで発送することができます。最近は、コンビニで送る方法が一般的です。
また、自宅に集荷に来てもらう方法もあります。運送会社によっては、自宅やマンションの宅配ロッカーから荷物が送れるサービスもあります。重い物や複数の荷物を送るとき、病気などで外出できない場合にとても役立ちますね。
お好みの方法を選んで、宅配便を活用してみてくださいね。

荷物を確実に届けてもらえる、宅配便のメリットは多い!

いかがでしたでしょうか?簡単に荷物を発送できて到着日や時間の指定もできる宅配便は、私たちの日々の生活の中でとても役立っています。
例えば旅行先でたくさんお土産を買った時にも、現地で宅配便を使って送れば、荷物を持ち帰る手間が省けます。また、お土産を渡したい人の住所に送ることもできます。
このように、宅配便のメリットを活かして生活の中に取り入れてみましょう。


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