【吉野家・すき家・松屋】牛丼チェーン料金・特徴を比較

2019-07-01 その他

This post is also available in English

日本には牛丼のチェーン店がたくさんあります。500円以下で手軽に牛丼が楽しめるのは魅力的です。

代表的な牛丼チェーン店として

  • 吉野家
  • すき家
  • 松屋

といったお店がありますが、それぞれの違いは知っていますか?今回は、牛丼チェーン店の料金や特徴について解説します。

牛丼チェーン店の料金比較

牛丼チェーン店で提供される牛丼にはサイズがあり、最も一般的なサイズが並盛りです。これに加えて、量の少ない小盛り、量の多い大盛りなどがあります。下記が、各牛丼チェーン店の牛丼の料金です。

  小盛り 並盛り 大盛り
吉野家 360円 380円 550円
すき家 290円 350円 480円
松屋 280円 320円 430円

小盛り、並盛り、大盛り共に、松屋の牛丼が一番安いことがわかります。とにかく節約したいという時は、参考にしてみてください。

吉野家の特徴

吉野家はアメリカにも100店以上の店舗がある牛丼チェーン店です。牛丼チェーン店は値段の安さが特徴ですが、吉野家の牛丼は味にも徹底的にこだわっています。特に牛丼のタレは、100年以上研究を続けている秘伝のタレであり、牛肉とご飯の美味しさをさらに引き立ててくれます。また吉野家は、毎年冬限定で提供している牛すき鍋も人気です。日本の伝統料理すき焼きを手軽な価格で再現したメニューであり、寒い冬の季節はぜひ食べておきたい一品です。

注意点としては、吉野家は券売機で注文を行う方式ではなく、カウンターにて口頭で注文する方式です。英語のホームページもあるので、心配な人は事前に確認しておきましょう。
https://www.yoshinoya.com/

すき家の特徴

すき家は日本で最も店舗数が多い牛丼チェーン店であり、2019年時点で1900以上の店舗が存在します。特に都心部などにおいては、駅前などで見かけることも多いでしょう。すき家の特徴は、メニューのラインナップの多さです。基本的な牛丼だけでなく、

  • とろ~り3種のチーズ牛丼(チーズをトッピングした牛丼)
  • おろしポン酢牛丼(おろしポン酢をトッピングした牛丼)
  • かつおぶしオクラ牛丼(かつおぶしとオクラをトッピングした牛丼)

など、ちょっと変わった味の牛丼も楽しめます。また牛丼だけでなく、鉄火丼やまぐろたたき丼などの海鮮丼も用意されており、その日の気分で様々なメニューが選べます。

注文方式は吉野家と同様、カウンターにて口頭で注文する方式です。英語のホームページもあるので、心配な人は事前に確認しておきましょう。
https://www.sukiya.jp/

松屋の特徴

松屋は店舗数こそ吉野家やすき家に劣りますが、先ほども紹介したように、牛丼が最も安く食べられるチェーン店として人気です。また松屋で牛丼を頼むと無料で味噌汁がつくことも、多くの人に愛される理由の1つです。なお味噌汁は、プラス180円で豚汁に変更することもできます。松屋は通常の牛丼だけでなく、定食メニューも人気です。牛焼肉定食などの定番の定食メニューを始め、

  • 和風タルタルチキン定食
  • 回鍋肉定食
  • ブラウンソースハンバーグ定食

などの、さまざまなメニューがあるので、頻繁に通っても飽きません。

松屋の注文方式は券売機で食券を買い、それを店員さんに渡す方式です。券売機は英語にも対応しているので、日本語が苦手な人でも安心です。
https://www.matsuyafoods.co.jp/


TOP