【100円ショップ・ダイソー】お風呂の掃除に便利な100均グッズ

2019-06-17 その他

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とうとう今年も梅雨入りしました。高温多湿になる6月~9月は、カビが繁殖しやすい季節です。特に日本では、浴槽にお湯をためることが多いので、湿気がこもり、カビが生えやすくなります。

そこで今回は、お風呂のカビ対策を、ご紹介します。

準備するもの

今回は、100円ショップ「ダイソー」で手に入るもので揃えてみました。

  • フローリングワイパー
  • フローリングワイパー用の雑巾
  • カビとりスポンジ
  • カビとりスプレー
  • キッチンタオル
  • 使い捨ての手袋
  • 水切りワイパー

カビ退治

カビ取り剤を使って、カビを撃退します。ゴシゴシこすってはいけません。パッキンなどに傷がついて、カビが奥深く入り込んでしまいます。また、水がついているとカビ取り剤の濃度が薄くなってしまいます。

5つのコツ

  • ゴミや汚れは、あらかじめ取り除く。
  • お風呂場が乾いている状態で、カビ取り剤を使う。
  • カビ取りは天井から始める。
    カビの胞子は上から下へ飛び散ります。天井から順にカビ取りを行いましょう。
  • カビ取り剤を塗ったら、こすらない。
    カビ取り剤を厚く塗る必要はありません。薄くてもよいので、しっかりカビを覆うように塗りましょう。
  • カビ取り剤が根に浸透するまで放置してから、洗い流す。
    一晩など、長時間放置しすぎると、パッキンなどが傷みます。数十分~数時間を目安に放置しましょう。

天井など、目より高い場所のカビ退治

目より高い位置に、カビ取り剤を直接スプレーすると危険です。フローリングワイパーを使うと便利です。

  1. キッチンペーパーを2~3枚重ねて取り付け、カビ取り剤を2~3回スプレーします。
  2. 天井全体に薄く塗ります。一度に大量にスプレーすると危険です。少しずつスプレーしながら塗りましょう。
  3. 30分ぐらい放置して、水拭きします。

    水拭きの後は、雑巾で乾拭きします。

床など、目より低い場所のカビ退治

壁、浴槽、シャワー、扉、洗い場、排水溝などのカビを落とします。

  1. 汚れやゴミを取り除きます。
  2. カビ取り剤を直接スプレーし、放置しましょう。
  3. シャワーでしっかり洗い流し、乾拭きします。
  4. シャワーや蛇口など、カビ取り剤が使いにくい場合は、カビ取りスポンジでふき取りましょう。

汚れがひどく、液だれしやすい場所のカビ退治

  1. カビ取り剤をスプレーします。
  2. キッチンペーパーで、密着するように覆ってください。
  3. キッチンペーパーの上から、再度、カビ取り剤をスプレーします。
  4. 30分ぐらい放置したら、シャワーでしっかり洗い流し、乾拭きしましょう。

カビ予防

湿気をお風呂に残さないようにするだけで、カビの発生を抑えることができます。

  • 水切りワイパーや乾いた雑巾で、水気をふき取り、消毒用エタノールをスプレーします。
    天井には、カビ退治と同じように、フローリングワイパーが使えます。
  • 換気扇を回したり、窓を開けたりして、3時間くらい、換気する。
  • 浴槽にお湯をためているときは、ふたをする。

注意しよう!

お掃除道具や洗剤を購入・使用する際は、商品の説明書きをよく読んでから利用しましょう。

  • お風呂を守る
    今回ご紹介した方法には、道具や洗剤を使用しています。お風呂の床や壁などの材質によっては、傷がついたり、変色したりすることがあります。必ず目立たないところで試してから、使用しましょう。
  • 自分を守る
    塩素系のカビ取り剤を使用するときは、特に注意が必要です。体調が悪いときは、使用を避けましょう。使用するときは、しっかり換気することが必要です。他の洗剤と同時に使ってはいけません。カビ取り剤から身を守るため、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、お風呂ブーツなどを着用しましょう。もし頭髪や皮膚についてしまったら、すぐにしっかり洗い流しましょう。

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