日本食:おでんの作り方、買い方ガイド

2020-02-03 その他
Living in JAPAN JOBS
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「おでん」は、特に寒い季節に人気がある、日本で定番の煮物料理です。居酒屋や屋台など、お店で食べることもできますが、家庭で鍋を囲みながら食べることもできます。コンビニでも販売されています。今回は、おでんについてご紹介します。

おでんとは?

大きな鍋に、たっぷりおでん汁(おでんじる:調味したダシ)を用意し、さまざまなおでん種(おでんだね:具材)を入れて煮込む料理です。食べる時に、和からしや味噌など調味料をつけることもあります。ダシ、具材、調味料は、地域や家庭ごとに驚くほど異なります。

おでん汁

鰹だしや昆布だし、煮干しだしやあごだし、鶏がらなど、好みのダシに、醤油や塩、酒、砂糖やみりんなどを加えて作ります。お湯を加えるだけで作れる市販品もあります。

おでん種

定番のおでん種には、次のような食材があります。

  • 大根
  • こんにゃく
  • しらたき
  • 昆布
  • ちくわ
  • さつま揚げ(魚のすりみを油で揚げたもの)
  • つくね(ひき肉や魚のすりみに味をつけ、こねて丸めたもの)
  • はんぺん(魚のすりみを蒸したもの)
  • 厚揚げ(あつあげ:豆腐を厚めに切ってあげたもの)
  • 巾着(きんちゃく:油揚げを半分に切り、中に餅などの具を詰め、口をかんぴょうで結んだたもの)

地域や家庭によって、牛すじ(ぎゅうすじ:牛のアキレス腱)やソーセージ、ロールキャベツ、じゃがいも、タコなど、さまざまな食材がおでん種になります。スーパーやコンビニでは、さまざまなおでん種の単品もしくはセット商品を購入することができます。

作り方

  1. おでん種を用意する
    大根やこんにゃくなどは、隠し包丁(かくしぼうちょう:火が通りやすく、味が染みやすくなるように、切れ目を入れること)を入れ、下茹でしておきましょう。下茹でのかわりに、レンジで加熱すると簡単です
    大根:皮をむいて厚切りにし、片面だけ、十字に隠し包丁を入れる
    こんにゃく:表裏ともに、格子状の隠し包丁を入れてから、三角に切る
    しらたき:結ぶ
    卵:茹でて、殻をむく
    昆布:水で戻して、結ぶ
    ちくわ:斜め半分に切る
  2. おでん汁を用意する
    市販されているだしの液体や粉末を水に溶かすと簡単です。用意した具材が、しっかり浸るくらいたっぷり用意しましょう。煮込む時間が長いので、煮詰まったときに継ぎ足すための予備も一緒に作っておきましょう。水10カップに対し、醤油を大さじ4、みりんを大さじ3、塩少々を加えます。おでん種の味も加わるので、少し薄めにしておくとよいでしょう。慣れてきたら、ダシを変えたり、酒や砂糖などを使ったりして、好みの味にしていきましょう。
    市販されている「おでん汁の素」などを使うと便利です。おでん種のセットに含まれている場合もあります。
  3. 具材を煮込む
    まずは、大根、こんにゃく、しらたき、卵など、火の通りにくい物から煮込みます。
    30分煮込んだら、残りのおでん種を加え、15分煮込みましょう。はんぺんを加える場合は食べる直前に入れます。
    小皿に取り分けたら、そのまま食べるか、和からしや味噌だれなど、お好みの調味料をつけて食べましょう。

コンビニおでんの買い方

一般的なコンビニでは秋~春、一部のコンビニでは一年中、レジの横でおでんが販売されています。食べたいおでんを選んで注文するだけなので、手軽に食べられます。自分でおでんを容器に取り分ける店舗と、店員に取り分けてもらう店舗があります。

自分で取り分ける

用意されている容器のなかから、大きさや形を選び、トングなどで、購入したいおでんを入れます。お玉杓子で、おでんの汁も入れましょう。
店員に渡すと、精算した後、フタを閉めてもらえます。

店員に取り分けてもらう

まずレジで、店員に「おでんが購入したい」と伝えましょう。容器の大きさを聞かれますので、欲しいサイズを伝えます。おでん2~3個なら小さいサイズを選ぶとよいでしょう。その後、購入したいおでん種を伝え、取り分けてもらいましょう。


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