日本で家を借りる:賃貸住宅の入居審査でチェックされること

2019-06-24 暮らす
Living in JAPAN JOBS
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日本に住む外国人の数が増えているとはいえ、不動産情報は日本語中心で入居審査も厳しいのが現状です。以前、外国人の方が日本で家を借りるために知っておきたい「賃貸契約の流れ」「家を借りるときに(賃貸契約時)に必要な書類と費用」をご紹介しました。今回は「家を借りるとき(賃貸契約時)の入居審査でチェックされること」をご紹介します。なお専門家として、神奈川県を中心に賃貸や売買の仲介を行う「エヌアセット」様にお話を伺っています。

入居審査とは

入居審査とは大家さんや不動産会社が「この人に部屋を貸してもいいかどうか」を検討・判断するものです。外国人の場合、大家さんと不動産会社以外に、保証会社の審査もあります。

審査チェックポイント

  • 家賃を支払う資力があるか
  • 在留資格があるか
  • 日本に緊急連絡先があるか
  • 信用度の審査(過去に家賃の滞納、クレジットカードの滞納などがないか)
  • 日本語能力(半分以上の不動産管理会社は、外国人入居者に日常会話程度の日本語能力を求める)
  • 勤め先または在学先(大手法人、有名な大学は大家さんに好印象を与える)
  • 日本の生活(ゴミだし、騒音、早朝・深夜帯含む)を理解しているか
  • 万が一のサポート体制があるか(勤務先や知人に外国語でコミュニケーションをとれる人がいるか)

入居審査に通るためのポイント

保証会社や大家さんの審査基準が異なりますので、変わってくる部分がありますが、求められる必要な書類を提出することが基本です。また通る可能性を高めるため、日本語能力の向上すること、日々自分の信用を良くすることも大切です。

注意点

  • 書類を取得するには時間がかかる可能性があるので、事前に必要な書類を確認する
  • 申込書に虚偽事項を記入しない
  • 物件内見する時、礼儀正しくルールを守り、管理会社さんに良い印象を与える
  • 保証会社や管理会社より連絡が行くので、電話に出るようにする

よい印象をもってもらうために

入居審査に必要な項目の中には、信頼や能力といった「今すぐ対応できないもの」と、「今からでも対応できるもの」があります。例えば、大家さんに好印象を持ってもらうため、「日本の生活を改めて見直し、質問されたときに日本語で回答できるよう練習しておく」ことは今からでも対応できます。また清潔感のある身だしなみも用意できるでしょう。

今からでも対応できるものは、少しでも準備しておきましょう。

エヌアセット

賃貸や売買の仲介・管理業務と、不動産を総合的に取り扱う。外国人スタッフが在籍しているので、英語や中国語での対応が可能です。
http://www.n-asset.com/


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