東京タワー見どころガイド!楽しむためのポイント5つ

2019-08-11 コラム

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日本人・外国人にも大人気の観光スポット「東京タワー」。メインデッキから東京の景観を眺める以外にも、東京タワーを満喫する方法があるのをご存知ですか?今回は東京タワーの楽しみ方をご紹介します。

メインデッキへの昇り階段

東京タワーでは、土・日・祝日に限り、150mメインデッキ(大展望台)への「昇り階段」を開放しています。東京タワーの「昇り階段」は、フットタウン屋上からメインデッキまで続く約600段の階段です。なんとその階段は外階段!風に吹かれながら、自分の足で一歩一歩階段を昇ります。ハラハラドキドキ!ぜひカップルやお友達と挑戦してみてください。
https://www.tokyotower.co.jp/event/stairs/

東京タワーを階段で昇ろう!

オープン日:土曜・日曜・祝日【雨天・強風中止】
オープン時間:11:00~16:00(最終受付時間16:00)
料金:通常の展望料金が必要になります。

昇り階段ご利用のお客様には非売品の「ノッポン公認昇り階段認定証」をプレゼント。
階段途中でエレベーターへの乗り換えはできません。(メインデッキからの帰りは、エレベーターを使うことができます。)

東京タワーを階段で降りよう!

2019年6月3日より「下りの階段」が毎日開放されています。昇り階段600段は体力的に自信がないという方、下り階段に挑戦してみてはいかがでしょうか?

オープン日:毎日【雨天・強風中止】
オープン時間:9:30~21:30

東京23区内で一番高所にある神社「タワー大神宮」

東京タワー内に「タワー大神宮」があるのをご存知ですか?23区内で一番高いところにある神社なので「テストで高得点が取れますように」「高い目標を達成できますように」など、高さに関係のある願い事をする方が多いそうです。また縁結びにもご利益があると言われています。

トップデッキツアー

東京や東京タワーの歴史、現在、未来を感じる体験型展望ツアー「トップデッキツアー」。

13言語対応の事前予約ページ、無料で貸し出される13言語対応の音声ガイドによるツアーの案内や展望案内を楽しめます。オリジナルカップのウェルカムドリンクサービス、フォトカードのプレゼントもあります。トップデッキは未来都市に迷い込んだかのような雰囲気で、360度、迫力ある東京の景色を眺めることができます。営業時間内であれば、時間制限もないのでゆっくりと楽しむことができます。トップデッキへは、トップデッキツアー(予約制)の参加者のみ、入場することができます。
https://tdt.tokyotower.co.jp/index.html

大人(高校生以上)2,800円
子供(小中学生)1,800円
幼児(4歳以上)1,200円

イベントに合わせたライトアップ

定番「ランドマークライト」

東京タワーのライトアップは一年中同じ色だと思っていませんか?180個のライトが東京タワーを浮かび上がらせる定番ライトアップは「夏バージョン」と「冬バージョン」の2パターンがあり、季節によって色が変化しています。夏は白色を基調にすっきりと涼しげなライティングで、毎年7月7日七夕の夜から変更します。冬はオレンジ色の温かみのあるライティングで、毎年10月初旬の夜から変更します。

2時間限定「ダイアモンドヴェール」

総ライト数は276台で、全部で17段ある光の階層がそれぞれ7色七色に変化する機能をもち、色ごとに、メッセージが込められています。基本的に土曜日の20:00〜22:00まで、2時間限定で点灯されます。

スペシャルライトアップ

イベントやプロモーションでライトアップの色が変化することがあります。最近で言うと、オバマ大統領が来日した時は星条旗カラーに、東京オリンピック開催が決定した時は5色のオリンピックカラーでライトアップされました。

季節に合わせたイベント

季節ごとに様々なイベントが開催されます。5月のこどもの日には333匹の鯉のぼりが東京タワーとコラボ6月1日からは七夕に合わせて天の川イルミネーション&プロジェクションマッピング、また9月29日までは東京タワーの真下でお酒とジンギスカンが楽しめます。季節ごとにさまざまなイベントを行っていますので、何度行っても楽しめるようになっています。

東京タワー詳細

住所:東京都港区芝公園4-2-8
営業:9:00~23:00(最終入場22:30)
休業:年中無休
アクセス:都営大江戸線赤羽橋駅から徒歩5分
都営三田線御成門駅から徒歩6分
東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩7分

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