【画像で解説】いきなりステーキの注文方法・食べ方ガイド
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いきなりステーキは、ステーキを安く手軽に食べられるチェーン店です。2013年の創業後、すぐにブームとなりました。しかし、料理の注文方法が通常の飲食店と少し異なるため、仕組みがよく分からないという人もいます。そこで今回は、いきなりステーキの利用方法について解説します。
コンテンツ
いきなりステーキの利用方法
いきなりステーキは、曜日や時間帯によってお店の仕組みが変わります。
- 平日17時以降、土日祝日:オーダーカット
- 平日17時前:ランチ
オーダーカットとランチで利用の方法が異なるので、事前にチェックしておきましょう。
*それぞれの時間帯はお店によって異なる場合があります。
平日17時以降、土日祝日(オーダーカット)
食べたい肉の量をグラム単位で注文するオーダーカットとなります。代金もグラム単位です。
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入店し、席に着く
立って食べるスタイルのお店と、座って食べるスタイルのお店の両方があります。
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ステーキ以外のメニューを注文する
サラダやドリンクなどのサイドメニューを注文します。オーダーカットの場合はライスがつかないので、希望する場合はこのタイミングで注文します。
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注文したいお肉の種類を決める
座席にお肉のメニュー表があるので、あらかじめ注文するものを決めておきます。
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座席に置いてある番号プレートを持ってカット場に行く
店内の「カット場」と書かれた場所を探しましょう。
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カット場で、お肉の種類、量(グラム)、焼き加減(レア・ミディアム・ウェルダン)を伝えます。
例えば「リブロースステーキを300グラム、レアでお願いします。」のように注文します。
無料で付け合わせの変更が可能です。基本はコーンとなりますがお好みでブロッコリー・ジャガイモ・インゲン・オニオンに変更が出来ます。追加は各100円となります。
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カットしたお肉を焼いてもらいます。
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席に戻り、エプロンを付けて待ちます。
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お箸、フォーク、ナイフやドレッシング、調味料は、各テーブルに用意されています。
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お肉が焼けたら、店員さんが運んできます。お好みでステーキソースをかけましょう。
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美味しそう!熱々のステーキをいただきましょう!
平日11:00~17:00(ランチ)
平日17時まではランチメニューです。お肉を定量(200グラム、300グラムなど)で注文します。代金は決められた量ごとに決まっています。またランチの場合、すべてのメニューにライス・サラダ・スープがつきます。
- 入店し、席に着く
- 食べたいメニューを注文する
- 料理が届くのを待つ
ランチは、他の飲食店と同じような流れで利用します。カット場に行く必要もなく、すべて席で注文します。
おすすめメニュー
リブロースステーキ
牛の背中部分で、脂身と赤身のバランスが取れた部位です。肉質がきめ細かく、柔らかいのが特徴です。
オーダーカット:6.9円/g
ランチ:2,270円/300g、2,960円/400g、3,450円/500g
トップリブステーキ
リブロースステーキの脂身が少ない部分をカットしたステーキです。脂身が少ない分サシが多く、上質な舌触りが楽しめます。
オーダーカット:7.3円/g
ランチ:2,390円/300g、2,920円/400g
ミドルリブステーキ
リブロースステーキの脂身が多い部分をカットしたステーキです。脂身部分のジューシーな味わいが楽しめます。
オーダーカット:6.6円/g
ランチ:2,180円/300g、2,640円/400g
【ランチ限定】CABワイルドステーキ
牛の肩部分の、肉厚で、きめ細かく、ほどよい食感と濃厚な味が特徴の部位です。値段が安いので、お腹いっぱい食べられます。
ランチ:1,130円/200g、1,390円/300g、1,850円/450g
*ディナーでも注文できますが、ランチについているライス・サラダ・スープはつきません。