一度は泊まるべき!東京のおすすめカプセルホテル

2019-09-17 遊ぶ

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カプセルホテルは、人1人が横になれるサイズの、カプセルのような空間に泊まる宿泊施設です。客室入口に扉がなく、鍵をかけることはできませんが、カーテンなどで仕切られます。一般的なビジネスホテルよりも値段が安く、最近ではデザイン性や快適性にこだわったカプセルホテルも増えています。そこで今回は、東京でおすすめの個性的なカプセルホテルをご紹介します。

HOTEL ZEN TOKYO

「泊まれる茶室(ちゃしつ:Japanese traditional design room for tea ceremony)をコンセプトにしたカプセルホテルです。最寄りの人形町駅まで徒歩30秒。ビジネスや観光の拠点として非常に便利です。女性専用フロアが2フロアあります。

一般的なカプセルホテルは2段ベッドのようになっていますが、ここは1段式なので、高さが天井まであり、広々としています。各部屋には日本画が飾られ、心安らぐ落ち着いた雰囲気があります。仕事ができるワーク・ラウンジや、日本酒やカクテルが楽しめるバーラウンジも併設されています。洗練された和モダンな空間を楽しみたい方にオススメです。

https://www.hotelzen.jp/ja/

BOOK AND BED TOKYO

「泊まれる本屋®」をコンセプトにしたカプセルホテルです。好きな本を読んでいたら、いつの間にかウトウト寝てしまった。そんな至福の時間を満喫できます。都内には、池袋本店、新宿店、浅草店があります。

館内では、写真集・旅行本・小説・漫画・絵本・外国書籍など、さまざまなジャンルの本を自由に読むことができます。(英語の本もあります。)池袋本店には約3,500冊の本があり、英語対応できるスタッフがいます。本棚の中にベッドが埋め込まれ、まるで本棚の一角で眠るような構造の部屋は、本当に本が好きな方にオススメです。

http://bookandbedtokyo.com/

ザ・ミレニアルズ渋谷 The Millennials Shibuya

独自に開発した「スマートポッド」を運用し、近未来の宿泊体験を提供しているカプセルホテルです。渋谷駅前の「ハチ公像」から400m、スクランブル交差点から徒歩6分。ビジネスや観光の拠点として非常に便利です。

1段式なので、高さが天井まであり、広々としています。ベッドはリクライニング機能があり、ベッドでもソファでも使えます。また、アラームは音ではなく、照明とリクライニングで起こしてくれます。ホームシアター機能のある部屋や、壁面にアートが描かれている部屋も予約できます。ワークスペース、キッチンなど、共用スペースも充実しています。

https://www.themillennials.jp/shibuya

ファーストキャビン

飛行機のファーストクラスをコンセプトにしたカプセルホテルです。都内には、東京ドームや秋葉原をはじめ、12店舗あります。いずれの店舗も最寄り駅から徒歩5分以内にあり、男性エリアと女性エリアが分かれています。

羽田空港では、第1旅客ターミナル内にあり、深夜早朝便を利用する時にも便利です。外貨両替機が設置され、海外用変換プラグの貸し出しもあります。店舗ごとに利用可能な部屋のタイプが異なりますが、ファーストクラスキャビンやビジネスクラスキャビンと呼ばれる部屋は、1段式で天井が高く、広々としています。

https://first-cabin.jp/

MAYU TOKYO WOMAN

繭(まゆ:Cocoon)をコンセプトにし、北欧をイメージした、女性専用のカプセルホテルです。最寄りの八丁堀駅まで徒歩4分。都内だけでなく、千葉方面へのアクセスにも便利です。

スタッフは全員女性で、多言語対応しているので、初めてカプセルホテルを利用する時や、女性の一人旅でも安心して利用することができます。白を基調としたシャワールームやパウダースペースには、女性専用ならではの設備が充実しています。

https://www.mayuhotel.jp/


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