日本の夏には「蚊取り線香」

2019-07-08 その他 , 暮らす
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世界中で利用されている「蚊取り線香」。実は日本の発明品です。最近は、スプレーや電気式など、さまざまな「蚊から身を守るための商品」が販売されていますが、「蚊取り線香」も根強い人気があります。

今回は、蚊取り線香についてご紹介しましょう。

蚊取り線香とは?

蚊取り線香は、主に蚊を駆除するために使われる殺虫剤の一種です。除虫菊など、殺虫成分を練り込んだ渦巻状の線香を、専用の線香立てに固定させ、火を付けて煙を起こします。蚊取り線香を燃やしている間は、殺虫成分が周囲に拡散するため、蚊に刺されずに過ごすことができます。

蚊取り線香の歴史は古く、1890年に世界初の蚊取り線香が誕生しました。当時は棒状でしたが、後に現在の渦巻状になりました。

なぜ渦巻き型?

棒状の蚊取り線香には、燃焼時間が40分と短く、線香が細いので何本も使わなければ効果が出ない、といった問題がありました。また倒れて火事の原因にとなることもあったといいます。

しかし渦巻き型にすることによって、蚊取り線香は太く長くなり、長時間の使用が可能となりました。また寝かせた状態で使うため、倒れる心配もなくなったのです。

渦巻き型の蚊取り線香は、一度点火すれば約7時間使用できます。また、12時間使用できる大型サイズ、ちょっとだけ使いたい時のミニサイズ、ハエやヤブ蚊にも効く太いものなど、さまざまなサイズが発売されています。

増える選択肢

サイズ、天然原料、効き目だけではなく、香りにこだわった製品も増えています。ローズ、ラベンダー、森の香り、シトラス、カモミールなど、さまざまな香りの蚊取り線香もが販売されています。蚊取り線香の独特な香りが苦手な方は、試してみてはいかがでしょうか。また、こどもやペットなどに配慮した商品もあります。天然原料にこだわり、着色料や香料を使っていないので、刺激が少ないのが特徴です。

蚊取り線香の使い方

蚊取り線香の成分が効率的に広がる場所に設置しましょう。屋内であれば、窓や玄関、風上になる場所がよいでしょう。屋外であれば、蚊を避けたい場所の四隅に設置するとよいでしょう。

蚊取り線香の成分は、人間や動物には安全性が高いとされていますが、煙によって刺激を受けたり、アレルギーがでたりする場合があります。必ず窓を開けて、風通しのよい状態で使うようにしましょう。

また一部の建物では、ベランダなどでの蚊取り線香利用を禁止していることがあります。念のため、規約などを確認しておきましょう。

好みに合わせて選べる、蚊取り線香入れ

蚊取り線香といえば、豚の形をした陶器「蚊取り豚」に入れて使うイメージがありますが、最近では、おしゃれな入れ物もあります。

山崎実業 蚊取りポット ホワイト

蚊取り線香についている専用スタンドやトレイを、ポットの中に置いて、そのまま利用します。白・黒・ピンク・グレーのカラー展開があり、シンプルなので、玄関やリビングに使うのにぴったりです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IM7C13C/

蚊取りオバケツ

雨が降っても消えない蚊取り線香入れです。蓋を回して空気を遮断すると、数分で自動的に火が消えます。本体の上部は蚊取り線香を立てて燃やす台として使い、下部は保存ケースをして使えます。シルバー、赤、緑があります。
https://item.rakuten.co.jp/obaketsu/10000298/

naft rondo(ナフトロンド)

おしゃれなだけでなく、アルミ製なので、欠けたり割れたりしません。軽いので、持ち運びにも便利です。蚊取り線香が斜めに設置されるので、軽やかな印象です。シルバーとブラックがあります。
https://item.rakuten.co.jp/ginga-do/rondo_slver/#rondo_slver

soil モスキートコイルケース

コテなどで壁を塗る「左官職人(さかんしょくにん)」が作った芸術品のような蚊取り線香入れです。上段は蚊取り線香を立てて燃やす台として使い、下段は保存ケースをして使えます。珪藻土(けいそうど)を使っているので、湿気る心配がありません。
https://koncent.jp/?pid=62539383


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