日本で病院へ行くときは「多言語医療問診票」を利用しよう

2019-03-27 その他 , 暮らす
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病院の問診票は日本語で書かれていて、ほとんどの病院が日本語での対応が中心となります。日本語が得意でない方は、病院へ行くことに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

病院側も言葉がわからず、思うように処置ができないということも少なくありません。

そんな時に利用できる多言語問診票をご紹介します。

全18言語対応「多言語医療問診票」

多言語医療問診票は、日本語が話せない外国人の方が、病気やけがをしてしまった時、その症状を母国語で医師などに伝えられるよう制作されています。

無料ダウンロードできます。
「多言語医療問診票」
http://www.kifjp.org/medical/

全18言語対応

  1. 中国語
  2. 韓国・朝鮮語
  3. タガログ語
  4. ポルトガル語
  5. スペイン語
  6. ベトナム語
  7. 英語
  8. タイ語
  9. インドネシア語
  10. カンボジア語
  11. ネパール語
  12. ラオス語
  13. ドイツ語
  14. ロシア語
  15. フランス語
  16. ペルシャ語
  17. アラビア語
  18. クロアチア語

問診票は「診療科別」になっています。

問診票は内科、外科、整形外科、脳神経外科、精神科、小児科、皮膚科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科の「診療科別」になっています。
科がわからない方のために、症状別で探すこともできます。
多言語医療問診票は各言語に日本語が併記されていますので、医師も症状を理解してくれます。

多言語医療問診票ができた経緯

「NPO法人国際交流ハーティ港南台」によって作成されたものです。
日本語が全くわからず、孤独感から病気になっていた在住外国人と出会い、通院に付き添って医療通訳の必要性を痛感し、医療通訳ボランティアの活動に取り組みさまざまな努力を重ねました。

しかし、本格的に医療通訳をしていくには多くの困難があることを認識したため、医療機関で利用できる多言語医療問診票を翻訳、作成されました。

その後、かながわ国際交流財団と協働で多言語医療問診票のウェブサイトの運営を開始し、言語、フォームなどの修正と更新を重ねながら改良を続けています。

早めに病院へ行きましょう

日本語でのやりとりに不安があると病気を放置しがちです。
しかし、その間にも病気はどんどん進行してしまうことがあります。
体に不調を感じたら、無理をせず病院に行ってくださいね。


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