おすすめ光回線とメリット・デメリット

2019-08-14 暮らす

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毎日の生活に必要不可欠なインターネット。利用するには、インターネット回線とプロバイダーを契約する必要があります。しかしサービスが多すぎて、どれを選べば良いのか、迷ってしまいますよね。

インターネット回線については、賃貸住宅などでケーブルテレビの回線がすでに引かれている場合を除けば、光回線かモバイル回線、もしくは格安SIMの三択となるでしょう。

そこで今回は、光回線のメリットとデメリット、オススメのサービスをご紹介しましょう。

光回線

メリット

他の回線よりも、通信速度が速く、安定しています。また、データ通信容量に制限がありません。そのため、オンラインゲームをしたり、テレビで動画を見たりする人に適しています。

デメリット

自宅に光回線を引くため、工事が必要です。また、インターネットが利用できるようになるまで、1ヶ月前後かかります。今すぐ使いたい、外出先でも利用したいという人には適していません。また、工事費用が必要で、月々の料金も、他の回線より高くなる可能性があります。

回線が利用できるようになるまでは、ポケットWiFiを利用する、初期工事費無料などのキャンペーンを利用するなどの工夫が必要です。

おすすめ光回線

主な光回線には、NTTのフレッツ光、NURO、auひかりなどがあります。

さらに、NTTからフレッツ光などの提供を受けた事業者が、自社サービスと光回線を組み合わせて提供する光コラボレーションというサービスもあります。NTTのフレッツ光を直接契約し、別途プロバイダーと契約するよりも、利用料が安くなる可能性が高く、契約や問い合わせの窓口も1つになります。

大手キャリアのスマホを契約している場合は、スマホ割引があるサービスを選ぶとよいでしょう。ただし、エリアや建物などの環境によって、契約できない光回線もありますので注意が必要です。

NURO光

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するインターネット回線です。光回線とプロバイダーがセットになっているので、別途プロバイダーを契約する必要はありません。ソフトバンクのスマートフォンを利用している人は、割引プランがあります。下り速度最大2Gbpsの高速通信が魅力ですが、契約できるエリアが狭く、工事が完了するまでの期間が長い傾向にあります。 https://www.nuro.jp/hikari/

auひかり

大手通信会社auが提供するインターネット回線です。光回線のみなので、別途プロバイダーを契約する必要があります。auのスマートフォンを利用している人は、割引プランがあります。WEBサイト上の英語による説明も充実し、外国語対応可能な電話窓口、店舗窓口もあります。
https://www.au.com/internet/

ドコモ光(光コラボ)

大手通信会社ドコモが提供するインターネット回線です。光コラボなので、別途プロバイダーを契約する必要はありません。ドコモのスマートフォンを利用している人は、割引プランがあります。
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/

SoftBank光(光コラボ)

大手通信会社ソフトバンクが提供するインターネット回線です。光コラボなので、別途プロバイダーを契約する必要はありません。ソフトバンクのスマートフォンを利用している人は、割引プランがあります。
https://www.softbank.jp/ybb/sbhikari/

光回線を申し込む方法

インターネット回線は、各光回線業社のホームページ、電話、店舗窓口で申し込むことができます。日本語による対応が不安な人は、契約内容などを通訳してくれる人に同席してもらいましょう。

契約に行く前に確認しておくこと

  • 支払方法
    日本国内の銀行口座、もしくは、日本国内で発行されたクレジットカードからの自動引き落としなど、条件がないか、確認しましょう。
  • 持参する書類
    窓口で契約する際は、在留カードなどが必要となる場合がありますので、確認しましょう。

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