19卒外国人留学生、日本国内での就活開始に出遅れ

2019-07-21 働く , 話題

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日本は諸外国に比べ、就職活動の開始時期が早い傾向にあります。国内学生の多くは3年生の6月には就職活動を開始。その結果、4年生の7月時点で就職先が決まっている国内学生は63.4%に対して、外国人留学生は24.2%と大きな開きがあることがわかりました。外国人留学生の方も早めに情報収集を行い、就職活動を開始しましょう。

2019年度 外国人留学生の就職活動に関する調査結果

株式会社ディスコは、2019年3月卒業予定の外国人留学生(現在、大学4年生・大学院修士課程2年生)を対象に、職業観や就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2018年6月28日~7月18日、回答数:277人)

2019年度 外国人留学生の就職活動に関する調査結果詳細(2018年8月発行)
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/fs201808.pdf

調査項目

  1. 現在の日本語力
  2. 就職後のキャリアプランと出世希望ランク
  3. 就職したい企業の種類
  4. 日本での就職を希望する理由
  5. 日本企業のイメージ
  6. 就職したい企業の規模と志望業界
  7. 就職先企業を選ぶ際に重視する点
  8. インターンシップ
  9. 就職活動開始時期
  10. 就職活動量と内定状況
  11. 就職活動の難易度
  12. 企業に評価してもらいたいこと
  13. 企業研究をする上で必要な情報/もっと発信してほしい情報
  14. 就職活動の情報源
  15. 日本の就職活動でおかしいと思った制度や習慣

調査概要

調査対象:2019年3月卒業予定の外国人留学生(現在、大学4年生・大学院修士課程2年生)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2018年6月28日~7月18日
サンプリング:キャリタス就活2019に登録している外国人留学生2,769人


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