19卒外国人留学生、日本国内での就活開始に出遅れ
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日本は諸外国に比べ、就職活動の開始時期が早い傾向にあります。国内学生の多くは3年生の6月には就職活動を開始。その結果、4年生の7月時点で就職先が決まっている国内学生は63.4%に対して、外国人留学生は24.2%と大きな開きがあることがわかりました。外国人留学生の方も早めに情報収集を行い、就職活動を開始しましょう。
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2019年度 外国人留学生の就職活動に関する調査結果
株式会社ディスコは、2019年3月卒業予定の外国人留学生(現在、大学4年生・大学院修士課程2年生)を対象に、職業観や就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2018年6月28日~7月18日、回答数:277人)
2019年度 外国人留学生の就職活動に関する調査結果詳細(2018年8月発行)
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/fs201808.pdf
調査項目
- 現在の日本語力
- 就職後のキャリアプランと出世希望ランク
- 就職したい企業の種類
- 日本での就職を希望する理由
- 日本企業のイメージ
- 就職したい企業の規模と志望業界
- 就職先企業を選ぶ際に重視する点
- インターンシップ
- 就職活動開始時期
- 就職活動量と内定状況
- 就職活動の難易度
- 企業に評価してもらいたいこと
- 企業研究をする上で必要な情報/もっと発信してほしい情報
- 就職活動の情報源
- 日本の就職活動でおかしいと思った制度や習慣
調査概要
調査対象:2019年3月卒業予定の外国人留学生(現在、大学4年生・大学院修士課程2年生)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2018年6月28日~7月18日
サンプリング:キャリタス就活2019に登録している外国人留学生2,769人